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インプラント手術は最終手段…先ずは 歯科レポート 歯周病治療で"自歯"の保存を 取材協力/山下歯科医院
自らの歯のように噛める喜びを味わうことが出来るインプラント―。藤が丘駅徒歩3分程にある山下歯科医院の山下修院長は、インプラント手術を最終的な処置と定義し、『インプラント患者を増やさない歯科治療』を行っている。今回は、山下修院長に、同院が行う『インプラント患者を増やさない治療方法』について話を伺った。 歯を抜かざるを得ない人が、希望を持って行うインプラント手術。全国でも数少ないドイツインプラント学会の専門医資格(スペシャリスト)を持つ山下院長によると「経験や高度な技術を要する手術なので、まずは自歯の保存を第一優先に考え”インプラントに頼らない”歯科治療が必要である」と話している。
同院では、インプラント手術を行う前に徹底した口腔感染症対策(歯周病治療)を取り入れ『インプラント患者を増やさない』努力を行っている。「インプラントを希望される方の多くは、口腔感染症に代表される重度の歯周病にかかっております。当院の歯周病治療を丁寧に行えば自歯を抜かずに保存できるので、インプラント患者数を減らすことが可能なんです」と院長。
”水”と”光”で治す歯周病治療
同院が行う歯周病治療は、歯周病の原因菌やウイルスなどを死滅させる『殺菌水=水』と2種類の『先進機器レーザー=光』を駆使する。「口腔内細菌が原因となり肺炎や心臓病など全身疾患を引き起こすケースもあります。少しでも細菌感染リスクを軽減するために殺菌水を使用し、血の出るメスの代わりにレーザーを使いバイオフィルム(細菌の集落)や歯石の除去に役立てています」。このように歯周病治療をしっかり行うことが、結果的にインプラント手術に至らない理由となり『インプラント患者を増やさない歯科治療』に繋がっている。
「歯周病治療への取組みは歯科医院によって様々です。インプラント手術を検討している方は歯周病対策への取り組みをかかりつけ医に確認してみましょう」。
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