震災伝えるフォトボイス スペースナナで写真展
スペースナナ(あざみ野1の21の11)で3月30日(日)まで、写真展「女性たちが見た・経験した大震災〜フォトボイス」が開催されている。午前11時から午後6時まで、入場無料。30日は5時まで、また同日2時から4時まではイベントのため閲覧できない。
フォトボイスとは、写真と撮影者の「声」によって、その心情やとりまく状況、地域社会や社会全体の課題を発信する手法。NPOフォトボイス・プロジェクトの活動として、国内だけでなく海外でも写真展を行ってきた。今回は東日本大震災後の2011年から3年にわたり、福島県、宮城県、岩手県の女性32人が撮影してきた作品64点が並ぶ。
スペースナナの稲邑恭子さんは「フォトボイスは震災直後から続けられている取り組み。ぜひ来場して、さまざまな思いを感じてほしい」と話している。被災地の女性たちの過酷な体験や日々の暮らし、思いが、それぞれの視点で撮影された写真と文章で綴られている同展。一見の価値はありそうだ。
問合せはスペースナナ事務局【電話】045・482・6717。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>