新型インフル対策を改定 青葉区・行動計画
青葉区は20日、「新型インフルエンザ等対策行動計画」を策定した。国の「新型インフルエンザ等対策特別措置法」により横浜市が昨年12月に策定した「市行動計画」を踏まえたもので、改定は4年ぶりとなる。
これまでの計画は新型インフルエンザのみを念頭に置いていたが、改定により他の強力な感染症にも対応する仕組みが整えられた。
新型インフルエンザ発生時、被害想定では市で最大約71万人が医療機関を受診。区内では約3万2000人〜約5万9000人が受診すると想定している。
区は「インフルエンザでは手洗い、うがい、マスク、咳エチケットなどの予防を。また新型に備え、正しい情報知識を持ってほしい」と呼びかけている。
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