地元の小学生らを対象にした「おもしろ理科教室」が8月21日、鉄町にある桐蔭横浜大学(小島武司学長)で行われた。
主催は同大学で、学生や教職員が特別講師となり、理科に関する22種類の実験や講演を行った。
当日は、地元の小学生や保護者ら約1600人(主催者発表)が来場。巨大なシャボン玉作りや植物からDNAを取り出すことに挑戦するなど、学生らの専門的な指導の下、熱心に取り組んでいた。
「南極授業(南極ってどんなところ)」には、親子連れのほか中学生も参加。実際に南極で研究活動を行った、桐蔭学園高等学校の高野直(なおし)教諭(地学科)の話を熱心に聞いていた。
家族で訪れたという古澤正張(せいちょう)君(小学校2年)は、「南極の話を聞いて行ってみたくなった。生き物が好きだからペンギンとかを生で見てみたい」と笑顔を見せた。
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