東日本大震災の被災地復興と鎮魂の思いを込めたキャンドルナイトが3月8日、横浜みどりの学校ひまわり=しらとり台=で行われた。主催は3・11キャンドルナイト実行委員会(下山和正委員長)。青葉台南商店会、横浜みどりの学校ひまわりが後援。
当日は地域住民や関係者ら約200人が参加。会場周辺には約400個のキャンドルが灯された。堆肥用のチップで作った富士山には、後世に伝え続ける意味で「3・11」と震災当日の日付を浮かび上がらせた。
また、会場には岩手県大船渡市のカメラマンが撮影した写真や被災地への思いを込めたメッセージカードが展示され、参加者は復興に思いをはせた。
下山実行委員長は「風化させてはいけない。今後も継続していきたい」と話す。
青葉区版のローカルニュース最新6件
貧困・飢餓撲滅へ 日本の若者たちがチーム設立11月23日 |
|
|
|
|
|