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何度も通院せずに治す 歯科レポート 「最短1日の歯周病治療」とは?
一般的な歯周病治療は通院回数が多く、治療期間も数カ月と長くなり、患者の負担も多いのが実状。山下歯科医院(藤が丘)の山下修理事長は、除菌水とレーザー機器を駆使した、最短1日で終わるという歯周病治療を行っている。山下理事長が提唱する独自の方法(※保険外診療)について話を聞いた。
―そもそも、歯周病治療の必要性は何ですか?
「歯周病の原因となる口腔内細菌があらゆる病気の引き金になるからです。近年の報告では、高齢者の死因にもなる誤嚥性肺炎や心疾患に加え、糖尿病などと深く関係することが分かってきました。つまり、歯周病予防=(イコール)生活習慣病予防とも言えます」
―従来、治療期間の長い歯周病治療が1日で終わるというのはなぜですか?
「当院では歯周病の原因菌やウイルスを瞬時に死滅させるというタンパク分解型除菌水と2種類の性能の高いレーザー機器を使った治療を行っているからです。中・重度の歯周病では歯肉の外科手術などが必要で治療回数も増え、期間も長くなってしまいます。レーザーを使うことで、血の出る手術や麻酔をせずに済むケースも多く、時短に役立っています。除菌水とレーザーのおかげで当院では、一般的な歯周病治療に比べ、中・重度の場合も半日程度で行うことが可能になっています。また、レーザーを使わず費用を抑えた短期集中コース(1カ月に3回の治療)もあります」
―完治したと思ったら、また歯周病を再発していました、どうしてですか?
「歯周病は自覚症状に乏しく、治療が終わっても、定期的なメンテナンスが鍵を握ります。歯周病の最大の原因は口腔内細菌です。当院のメンテナンスでは、前述した除菌水を使います。菌を退治した状態でのアフターケアが、歯周病の再発防止に欠かせないと考えています。歯周病が気になる方は、相談ください」
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