しらとり台の「ジョルニカフェ玄」(中井浩司店長)が10月9日、日本ナポリタン学会から青葉区初の認定店舗に選ばれた。
同学会は、横浜が発祥とされるナポリタンの魅力を広め、地域を盛り上げようと2009年に愛好家らが設立した市民団体。地域に根ざし「美味しい味を提供する」店舗に対し、認定証を交付している。今回で認定店舗は15店目。
地域への思いも評価
同店の「ナポリタンぬーどる」は中井店長の故郷で製造されている「淡路島ぬーどる」を使用。太めでモチモチした食感が特徴の麺と、淡路島産の玉ねぎにこだわる。学会からは「ナポリタンの基本を踏襲しつつ、ここでしか食べられない斬新さ」と高評価。地名を冠した「青葉台カレー」を創業以来定着させていることや「ガチシリーズ」へのエントリーなど、横浜への思いも認定理由の一つだ。
同店で行われた認定式には学会員9人が参加し、田中健介会長から認定証が手渡された。中井店長は「高校時代によく食べていた思い出の味を、好きな味つけで再現したかった。これからも地域密着で頑張りたい」と笑顔をみせた。
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