県が推進する「未病を治す」取り組みをたまプラーザを拠点に展開しようと「あおば元気アッププロジェクト」がスタートした。10月10日には美しが丘の3丁目カフェで、関係者らを招いたキックオフイベントが開催された。
この取り組みは、「健康への意識の高い青葉区から、健康寿命日本一を目指したい」との趣旨で始まったもの。美しが丘の起業支援センター「まちなかビズあおば」の有志メンバーが中心となり、食、体、心、眠りなどそれぞれが専門とする分野で「未病」にアプローチしていく。たまプラーザ駅前通り商店会、近隣自治会と連携する方針で、2016年度の神奈川県商店街未病を治す取組支援事業に採択されている。
当日は、プロジェクトの趣旨説明やメンバー紹介のほかそれぞれが進める、健康への取り組みを紹介するブースも設置。筋肉量やミネラルを測定する機械や健康茶の試飲などの体験コーナーも設けられた。同商店会の小松礼次郎会長は「食や運動、社会参加を促進する取り組みを進めていきたい。参加してくれた皆さんには仲間として支えてもらえたら」とあいさつした。
同プロジェクトでは11月23日に、まちなかビズあおばで体験フェアを開催。ストレス測定や高周波マット体験などを実施予定。
〈神奈川県後期高齢者医療広域連合からお知らせ〉【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時 |
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