来年1月2日、3日に行われる第93回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の予選会が東京都で10月15日に行われ、国学院大学が8位に入り、本大会出場枠をつかんだ。2年ぶり10度目の出場となる。
予選会には50校が出場。20Kmの特設コースで実施し、各校上位10人の合計タイムによって、本大会に出場する10校が決定する。同大は10時間14分9秒の8位でゴールした。
蜂須賀(はちすか)源(げん)(4年)主将は「昨年予選会で敗退した悔しさを糧に、トップ通過を目標として1年間取り組んできた。通過したのに悔しいというのは贅沢かもしれないが、8位という結果でまだまだ課題が多く見つかった」と語った。
来年1月の本大会では、シード権を獲得している10校と予選会を通過した10校、関東学生連合の計21チームが、10区間217・1Kmを競う。青葉区内では、日本体育大学が前回の箱根駅伝本大会で、総合7位でゴールし、シード権を獲得している。
蜂須賀主将は「本選ではシード権獲得を目指して頑張りたい。良い環境で競技に取り組めるのは多くの方々のおかげ。感謝の気持ちを忘れずに競技力の向上に努力したい」と語った。
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