桐蔭学園高校硬式野球部の創部50周年祝賀会が11月26日、新横浜国際ホテルで盛大に行われた＝写真。
同部は１９６６年に創部し、６年目の71年に夏の甲子園に初出場、初優勝。甲子園には夏６回、春５回出場した名門野球部の50周年ということで、当日は県内強豪校の監督や高校野球関係者、同部ＯＢなど約３００人が駆け付けた。
主催したＯＢ会の三井健司会長は「次の１００周年に向かってスタートを切る。甲子園を目指して頑張るのはもちろんのことだが、野球を通して社会に貢献できる人材を輩出したい」とあいさつ。同部の大川和正監督は「大勢のＯＢの期待を感じ、より強い思いを持った。50周年を機に、多くのＯＢの方々が野球部に関心、関わりを持ってもらえれば」と話していた。
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