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串田設備の水廻り話【9】 トイレのトラブルサインとは? 水漏れ、つまりの原因
地元鴨居で創業約30年の「串田設備」(串田賢司代表)が紹介する水廻り(設備)の話。6月は「トイレまわり」について。
トイレの水を流し終えても「ちょろちょろ」と出続け、止まらないことはないだろうか。「このような場合はまず、便器横のアングルバルブを右に閉めると水が止まります」と串田代表は話す。止まらない主な原因としては、タンク内のボールタップの老朽化、フロートバルブ(黒く丸いパッキン)の劣化などが挙げられる。また、バルブの接地面にゴミがたまり、漏水となるケースも。「最近ではホームセンターでも部品を買え、交換することができますが、それでも止まらない場合は同社にご相談を」
漏水と勘違い?
梅雨の時期に、洋式便器周辺の床に水が垂れていることはないだろうか。「結露の発生が考えられます。高気密、高断熱の部屋が増え、トイレとの温度差により生じます」と串田代表。漏水と勘違いするケースもあり、一度拭いてもまだ垂れる場合は漏水の可能性がある。「その際はご相談を」
また、トイレが詰まった際は、水が溢れてしまうため「ゴムなどで押し込まずに、アングルバルブを閉め、水を止めた後に専門家を呼ぶことをお勧めします」と串田代表は対処法を話す。
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