長津田にあるイムス横浜国際看護専門学校で先月23日、第7回すずらん祭が行われた。
同校に通う学生たちが健康測定や骨密度測定などのブースを設け、地域住民らを迎える同学園祭。今回は「愛し愛される看護学生」をテーマに、初めて「手浴・足浴」の体験コーナーが設けられた。
当日は多くの地域住民が集まり、健康測定や手浴・足浴のコーナーには行列ができるなど盛り上がりを見せた。
初めて手浴を体験した長津田在住の金子歌子さんは「ちょっとあたたかくて、気持ちがいい。足浴も絶対気持ちがいいはず」と満足気に語った。学生によると、手浴は通常入院中の人に行うものだといい、血圧の循環を促し、マッサージも合わせて行うことでリラックス効果があるという。
学園祭の実行委員長を務める山中美槻さん(19)は「多くの方にご来場いただき、ありがたいなと思いました。今年は学生が楽しめるようステージにも力を入れました。実際にやってみて、学生たちもみんなが楽しんでいるようでよかったです」と話した。
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