神奈川・山梨・伊豆大島のメンバーで構成される、奉仕団体「ライオンズクラブ国際協会330―B地区」で新たに「新横浜ライオンズクラブ」が発足されることになり、新横浜プリンスホテルで先月末、結成式が開かれた=関連記事・人物風土記=。
22人の会員を集め設立された、新横浜ライオンズクラブ。近年、厳しい経済状況が続き新クラブの設立は厳しいといわれるなか、330―B地区では今期3つ目のクラブ設立となった。
式当日は、クラブ新設の旗振り役となった小山正武地区ガバナーをはじめ、関係者ら約40人が出席し発足を祝った。小山ガバナーは「構想は以前からあったが、今年3月頃から本格的に話が進んで、無事に結成できた。皆さんのおかげだと思っている。ライオンズクラブは『世界一の社会奉仕団体』だということを自負してほしい」と語った。
新横浜ライオンズクラブの初代会長に就任した小柳正夫氏は「1年生クラブで不慣れな点も多々あると思うが、周囲の協力を得ながら活気あるクラブ運営をしていきたい。そして、小さな奉仕から地道にやっていければ」と話した。
6月までには会員をさらに10人以上増やす方針だ。
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