「休診日 熱出し相談 ♯7499」――。
港北区地域子育て支援拠点「どろっぷ」が中心となって先ごろ、小児救急医療の啓発のための「医療川柳カルタ」を作成した。
この取組みは、市の小児救急医療に関するキャンペーンの一環として、医療機関の適正利用を啓発するために実施。区が配信する子育て応援メールマガジン「ココめ〜る」などを活用して、どろっぷが毎年実施している「子育て川柳コンテスト」の中で、「こどもの急な病気やけが、そんなとき…!?」というテーマで募集された作品から優秀作品に選ばれた46首がカルタとなった。
川柳の作者は区内在住の子育て中の人や、子育て支援に関わる人たち。カルタのイラストは、どろっぷや親と子のつどいの広場「こんぺいとう」「びーのびーの菊名ひろば」の利用者約20人が協力して作った。区の担当者は「地域の子育て中の人たちに作ってもらうことで、考えてもらう機会になったのでは」と話す。
カルタの一般販売はされていないが、区内の地区センターや地域ケアプラザ、親と子のつどいの広場などに順次配布中。どろっぷの担当者は「カルタで楽しく遊んでもらって、いざという時の判断の助けになれば」としている。
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