小机商店街協同組合(宮本正義理事長)は先ごろ、「商店街プロレス」を開催した。
当日は炎暑となったが、小机駅前に設置された特設リングには、プロレスファンなど300人を超える見物客が集まった。個性あふれる選手たちは様々な技を披露。恒例の場外乱闘が始まると、観客から大きな歓声があがった。また、ビールや焼き鳥、フランクフルトなどの模擬店が多数出店され、商店街と観客が一体となった大賑わいを見せていた。
「商店街プロレス」は、市商店街総連合会が、横浜に拠点を置く「大日本プロレス」と協力し、商店街を盛り上げようと企画しているもので、今年で5年目を迎えた。6月から11月までの間に市内14商店街で順次開かれている。
宮本会長は「プロレスファン、地域住民に商店街のことを知ってもらえてよかった。みなさん喜んでくれたようで、何より。来年以降もやっていきたい」と話した。
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