3月に東山田連合町内会に導入された消防ポンプ車が5月12日、同町内会4ヵ所を巡回し、地域住民にお披露目した。
同車は貯水タイプではなく揚水タイプのポンプ車で、横浜市内では鶴見区に次ぎ2台目の導入。3月24日には関係者が見守るなか入魂式が執り行われた。
これまでの消防車は20年間使用したため老朽化し、2年前から新型車両の買い替えを検討してきた。町内会で集まった寄付金は1800件を超えた。
今回の巡回は協力のあった町内会へのお礼参り。新車両を多くの住民に見てもらいたいと、東山田ゆうやけ公園、東山田あおぞら公園、東山田あけぼの公園、東山田公民館の4ヵ所で、車両と放水を披露。集まった子どもたちは放水を見ると大歓声を上げた。このほか、防火服を着ての記念撮影なども行われた。
都筑消防団第4分団・第3班の小泉泰祥班長は「皆さんにお披露目をして改めて身が引き締まります」などと話していた。
都筑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|