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知っ得!歯科通信vol. 45 リンゴで口臭予防!? 取材協力/かみくら歯科
職場や学校で人と会話する時、何気に気になる口臭。自分では気を付けているつもりでも意外に気が付きにくいもの。仕事が接客業などであれば、なおさら配慮したいところだ。
かみくら歯科によると、口臭のほとんどは「口腔内の細菌が原因」と指摘した上で、「日常生活の中で睡眠時や緊張してストレスを感じる場合なども唾液の分泌が減り口臭が生じやすくなります」と話す。
風邪気味の際も口臭には注意が必要だ。風邪をひくと身体の免疫は落ち、唾液の分泌量が減少する。また風邪薬に含まれる抗ヒスタミン剤も唾液を減らす働きがあり口の中が乾きやすくなるため、口臭が発生しやすくなるという。
神倉院長は「風邪の時にお勧めしたいのはリンゴを食べることです。少し意外かもしれませんが、リンゴには殺菌、消臭効果のあるクエン酸やリンゴ酸が含まれ、この作用で、増えた口腔内の殺菌を減らし、腸の状態も整えてくれます。また、風邪で免疫力の落ちた身体の栄養も補ってくれる…まさに『一石三鳥』の食材と言えます。これにレモンやミカンなどを同時に摂取すればビタミンCも加わりますのでより効果を発揮しますよ」と話す。
口臭予防の第一歩は自浄作用のある唾液の分泌を保つこと、そして身体全体の調子を整えること。空気が乾燥し風邪やインフルエンザの流行するこの時季こそ口臭予防に取り組んでみてはどうだろう?
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