2週連続の大雪 区内スリップ事故も多数
日本の南海上を発達しながら進む低気圧の影響で2月14日、横浜市内では積雪26cmを記録(横浜市気象台発表)。8日に引き続き、2週続いての大雪に見舞われ、交通機関が麻痺するなどの混乱が生じた。
14日の午後4時44分、風雪の強まる中、市内各区に災害対策警戒本部を設置した。市がまとめた被害状況は、人的被害が5件、住家被害が1件、非住家被害が2件で、積雪による通行止めが10件、その他被害が36件に。また、転倒などで114人が救急搬送された(17日午前11時まで)。一方、都筑警察署によると、区内の対物事故は16件に上り、多くはスリップ事故だったという。ほかに車の立ち往生による110番通報も相次ぐなどした。
一夜明けた15日には区内各所で除雪作業に追われる姿が多く見られた。
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