「第25回東日本実業団対抗女子駅伝競走大会」が11月3日、JRさいたま新都心駅東口〜熊谷スポーツ文化公園陸上競技場までの6区間42・195Kmで行われ、パナソニック女子陸上部(都筑区佐江戸町)が3位に入り、12月14日開催の全日本大会への出場権を獲得した。
今年は1、2区でルーキーの森田香織、森田詩織(ともに荏田高出身)を起用して臨んだパナソニック。序盤から混戦のスピードレースとなったが、3区で山崎里菜選手が区間賞の走りを見せトップに。4区では松山祥子選手がユニバーサルエンターテインメントのワンジュグ選手に抜かれたものの、区間3位の走りで粘り、5区加藤麻美選手へ。トップの入れ替わる激しい展開の中、加藤選手は3位の位置でアンカー中村仁美選手に。中村選手は順位を下げることなく、チームメイトの待ち受ける競技場でゴールした。
区間賞の山崎選手は「1、2区の二人が頑張ってくれたお陰で、とても走りやすい位置でタスキを受け取り、トップで4区に渡すことができました。今年前半はメンバーの力があるにも関わらず実力を発揮できないという悔しいレースが続いていたのですが、今回はチームが力を持っていることを証明できたのではないかと思います。全日本大会では入賞を目標に全員で頑張っていきます」と大会を振り返った。
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