「全国共済旗 第10回横浜市各区選抜少年野球大会」が1日に開幕し、都筑選抜は1、2回戦を突破して14日の準決勝に駒を進めた。
この大会は、市内各区を代表する小学生から構成された18チーム対抗でトーナメントを行うもの。
都筑選抜は初戦のオール青葉(青葉区)に13対12でサヨナラ勝ち。最大の見せ場は最終回。10対12の2点を追う展開で、1アウト1塁の場面から代打に送られた川畑拓巳くん(ニュータウン&都田ファンキーズ・6年)のライトオーバーのホームランで同点に追いつく。
下郡稔監督は「まず同点に追いつくことを考え、ホームランを狙えるバッターを起用した」と話し、采配が的中。
勢いに乗ったチームは、山中愛斗くん(横浜球友会・6年)の内野安打でサヨナラ勝ちを収めた。大事な局面で起用された川畑くんは「出ていない人の分もしっかり頑張ろうと思った。今までの野球人生で一番うれしかった」と喜びを語る。
2回戦ではオール鶴見(鶴見区)と対戦。上田恭平くん(佐江戸少年野球部・6年)のタイムリーヒットで先制するも、その後同点に追いつかれる。1点リードの3対2、2アウト満塁の場面で、再び上田くん。走者一掃の3塁打で6対2とし、試合を決めた。田之浦智希くん(横浜球友会・6年)、山中くんの投手リレーでリードを守りきり、8対4で勝利した。
チームは14日(土)に、泉区選抜(泉区)と三ツ沢公園野球場(神奈川区)で準決勝を戦う。
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