茅ケ崎南の(株)テクニカン(山田義夫代表取締役)に15日、石破茂地方創生担当大臣らが視察に訪れた。
冷凍機や食肉加工機などを開発・製造する同社が手掛けた、急速に食品を冷凍するリキッドフリーザー「凍眠」。今回の視察はこの技術を用いた水産物や水産加工品の輸出拡大を狙ったもので、田村憲久政調会長代理、浜田靖一水産総合調査会会長、白須敏朗大日本水産会会長らも含む13人が参加した。
山田代表は、「凍眠」を使用すると通常冷凍の約20倍という早さで凍結させるので、魚や肉の細胞を傷つけずに長期保存することができることなどを視察団に説明。その後、「凍眠」で冷凍させて解凍したマグロの刺身を視察団にふるまうと、石破大臣は「冷凍したとは思えないほど新鮮」と感嘆の声をもらしていた。
山田代表は「食品業界にとどまらず、医療など様々な分野でもこの技術を応用できるよう励みたい」と話した。
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