意見広告・議会報告
「議会で提案しました(消防局編・前半)」 横浜市会議員 木原みきお
消防団の器具置場
消防団の活動拠点となる器具置場につき、土地の所有者の代替わりなどで立退きを求められている場所が市内25カ所、区内でも2カ所あります。このため、消防局は市有地などへ建て替える方針ですが土地探しに難航しています。交通局や土木事務所など他局との迅速な連携を求めました。
また、器具置場は有事の際に消火・救助活動のほか帰宅困難者対応など多岐にわたる活動拠点となるため、トイレの設置が重要です。未設置の器具置場では近隣の町内会館まで出向くなど工夫しているのが実情です。トイレ未設置で設置要望がある器具置場の整備を加速するよう求めました。
学生消防団員
学生に限らず若者の消防団入団は、先輩団員に様々な面で良い刺激となるなど団の活性化が図られます。
大学等進学率は約60%と多くの若者が学生ですので、消防局は学生消防団員活動認証制度を推進しています。この制度で学生の活動を市が証明することで学生は就職活動時のPRになり、企業にとっても団体活動経験や規律を身に付けた人材が確保しやすくなります。
制度の活用が将来の担い手確保や地域防災力強化に繋がることを期待し、今後の取組などを質問しました。
消防団協力事業所表示制度
消防団協力事業所表示制度は消防団と地域の連帯を強める効果があり、公共工事に参加しやすくなる横浜型地域貢献企業認定時の評価項目でもあります。普及への取組を取り上げました。
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