坂本興業 石巻へ社員派遣 がれき撤去など支援
東日本大震災の被災地を支援しようと(株)坂本興業(さちが丘)が5月10日、所有する重機(バックホーン)2台と大型ダンプ1台とともに、同社社員の坂本繁さん、金澤喜芳さん、宮城武一さんを宮城県石巻市へ派遣した。地震や津波などで倒壊した建物のがれきや廃材などの撤去、運搬を支援する。
同社は阪神淡路大震災や新潟県中越地震の際にも、現地へ社員を派遣。創業当初から災害時の支援体制を組んでいるという。今回の派遣は石巻市災害対策復興協議会を通じて実現した。
同社では「何かお手伝いしたいという思い。社員が事故を起こさず安全でいることを願う」としている。社員は常時3人滞在し、交代しながら約1カ月間、支援活動に取り組む予定だ。
「特別市」法制化へ横浜市会が国に要望書1月15日 |
|
|
|
|
|