市政レポート【4】 税金負担なしでも区庁舎はつくれる 横浜市会議員 大岩まさかず
1月23日、みんなの党横浜市会議員6名で豊島区の新庁舎整備事業(428億円)の視察をしました。豊島区では整備にあたり区の一般財源負担が0円になる手法を採用しています。
遊休地(廃校となった小学校)を再開発し、10階建ての区庁舎の上に49階建の民間のタワーマンションを建設する先進的な手法を取入れています。また、池袋駅前にある現庁舎地区の再開発を、民間企業に委託する事により124億円の不足額を補う予定です。
現庁舎の再開発にあたり、【1】定期借地権(50年)の半分を一括前払する【2】民間企業の資金で3000平方メートルの公会堂を建設する―という2つの条件を民間企業に課し、公会堂建替の資金負担もなくす計画です。
横浜市で計画されている500億円内外の区庁舎整備・耐震補強工事費の全てに、税金(一般財源+市債)が投入される見込みです。豊島区の事例にならい、市民の負担を最小化する手法の検討・採用を、みんなの党会派は主張して参ります。
大岩まさかず
横浜市旭区中希望が丘104-21 カラサワビル205号
TEL:045-442-8001
FAX:045-442-8002
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