市政レポート【9】 人口減少社会の中で必要な解決策を 横浜市会議員 大岩まさかず
昨年末に横浜市の2010年国政調査を基準とする人口・世帯の推計が発表されました。同推計によれば市の人口のピークは2019年、約374万人となっており、前回推計よりピークが1年前倒し・1万2千人の減少となっています。
横浜市18区の中で前年同月比の人口が増加しているのは、東京に隣接している北部の区(鶴見、神奈川、港北、緑、青葉、都筑)と、港に面する臨海区(中、西)に限られており、その他の区では人口減少局面に入っています。
住宅地の開発時期や、各鉄道沿線の事情など様々な要因がありますが、旭区は既に人口減少局面に入っており、高齢化のみならず様々な難しい政策課題を捉えていく必要があります。
人口減少社会にあっても、新しい住民を呼び込み、地域を活性化させていく事が必要です。現時点で100%の正解はありませんが、今後「人口減少社会の中で」をテーマに、解決のための先進事例を交えながら、「どうしたら良いか」を情報発信していきたいと思います。
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