希望ヶ丘駅周辺で「はしご酒」をする「希望が丘ちょい呑みフェスティバル」が6月26日(水)、27日(木)に開催される。同実行委員会主催。希望が丘商店会後援。
昨年2月に藤沢で始まった同イベント。3枚つづりの「ちょい呑み券」を購入して、参加店舗が用意するおつまみ1品とドリンク1杯の「ちょい呑みセット」を楽しむ仕組み。藤沢で始まって以来、南林間や大和、横須賀などで開催されており、今回の希望ヶ丘は横浜市内で初開催となる。
発起人は、同駅近くの美容室「EST」の溝怜史さん(34)。大和駅で同イベントのポスターを目にしたのがきっかけで、希望ヶ丘での開催を考えた。今年5月には藤沢のイベントに視察を兼ねて参加。元々、「呑んべえ」の溝さん。「飲んでる自分も楽しいし、店側も楽しんでる。希望ヶ丘は飲食店も多いし、商店会の活性にもつながると感じた」と話す。それからは、1週間に25軒のペースで飲み歩き、各店舗に直接交渉。イベント自体を知らない店主も多かったというが、声掛けした約7割が参加し、36店舗の参加が決定した。
同実行委員会の委員長を務める居酒屋「じん屋」の神保保雅さん(49)は「個人店は常連さんのイメージがあり、新規のお客さんは入りづらい雰囲気がある。初開催で不安もあるけど、まずは楽しみたい」と意気込んだ。同実行委員会では、継続的な開催を視野に入れており、今後も8、11月に開催を予定している。
前売り券は2400円で参加店舗で販売。当日券は2500円で、午後5時〜10時にブースで販売。詳細はフェイスブックページで。
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