鶴ヶ峰のカフェ「陽のあたる道」。2012年3月にオープンした同店では、同年6月からほぼ月に1回のペースで「小さな音楽会」と銘打った生ライブが開催されている。
「東京で行われるコンサートやライブハウスに、なかなか足を運べない方にも、地元で身近に音楽と触れられる場所を作りたかった」と話すのは犬飼康雄店長。犬飼店長はさらに「いいコーヒーを提供するのはもちろんだけど、カフェには地域の人をつなぐ役割があるし、憩いの場にもなればいいなと思って」と続ける。「小さな音楽会」シリーズは1月18日(日)、「やぎたこLIVE@陽のあたる道 vol.4」で30回目を迎える。「最初はこんなに定期的にとは思ってなかったんだけど」と犬飼店長は穏やかな笑顔を見せる。
始めるきっかけになったのは、元「ザ・ナターシャーセブン」の城田純二さんと内藤希花さんのデュオ「Mareka&Junji」の2人が来店したこと。「ちょっと音出していいですか」と、2、3曲を演奏したところ響きがよく、「やれますよ、やりましょう」ということで始まった。それ以来、プロのミュージシャンからアマチュア、さらには「自分もやりたい」という常連客が出演することも。犬飼店長は「第1回のMareka&Junjiさんの時は奈良から来てくれた人がいたし、今も楽しみにしてくれて毎月来てくれる方がいる。そういう人がいるうちは続けたい」と話す。「小さな音楽会シリーズ」に関する問い合わせは同店【電話】045・744・7017へ。
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