にぎわうバザー
コミュニティスペース「二俣川ハウス」（中沢）で11月18日、リサイクル衣料などが並ぶひだまりバザーが開かれた。
同所は精神障害者を支援するＮＰＯ法人「木々の会」の活動の一つで、有志により設立された。中沢の住宅街にある民家を活用し、「お茶の間」という交流場やブックカフェなどさまざまなイベントを開催する。
バザー会場には寄付などで集まった衣料品や布地、雑貨などが部屋いっぱいに並び、訪れた人たちはじっくりと物色していた。初めて訪れたという大和田三奈子さんは「充実していて楽しめた。今度は寄付もしてみたい」と買いものを楽しんだ。二俣川ハウスの吉田和子代表は「いらなくなったものが生かされて循環しているのがうれしい。バザーを通じて、私たちの取り組みを知ってもらえれば」と話した。
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