中屋敷周辺で2月3日、「瀬谷学事始(せやがくことはじめ)地図から見た瀬谷〜中屋敷周辺の今昔〜」のウォーキングイベントが行われた。これは横浜・瀬谷地図くらぶ(田中常義会長)が中心となり、明治時代の地図や文献を参考にしながら昔の瀬谷を学ぼうと行われた。当日は21人が参加し、1950年代当時の説明を交え、現在の地図と照らし合わせながら海軍道路や上瀬谷の畑を巡った。
ガイドは横浜・瀬谷地図くらぶのメンバーのほかに中屋敷在住の石井正美さんや堀野享佑さんらが務め、旧海軍施設内に機関車が通っていたエピソードなどを披露。参加者らは今まで知らなかった当時の瀬谷に関心を寄せた。田中会長は「瀬谷の昔を知るだけでなく、地元の人との交流を深める一つのきっかけになれば嬉しい」と話した。
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