前回は総勢34名が支援活動に参加した
東日本大震災の被災地復興を支援するため、瀬谷区社会福祉協議会は昨年に引き続き「瀬谷ボランティアバス」を運行する。日程は８月２日（木）夜から４日（土）の３日間。現在、参加者を募集している。
昨年12月の支援時には、瀬谷区独自でバスを走らせ現地に赴いたが、今回は、青葉区および金沢区の社会福祉協議会と協同で開催されることとなった。３区全体でバス３台、総勢１００人規模での活動となる。
今回は、前回参加出来なかった高校生を中心に参加を呼びかけ、岩手県釜石市で震災後に始まった夏祭り「鈴子の盆」の運営支援を行う予定だ。同社協は「若い人たちに参加してもらい、息の長い支援活動をしていきたい」と話している。
定員は30人（一般参加者10人・高校生20人）。瀬谷区在住、在勤、在学で高校生以上の人が対象（未成年者の場合は保護者の同意が必要）。参加者は全員７月23日（月）午後７時からの事前説明会に出席しなければならない（高校生向けの説明会は同日午後２時から）。参加費は１万２千円（高校生１万円）、往復バス代と宿泊代、３日目の朝食代が含まれる。また、飲食代とボランティア活動保険料（４９０円）は各自実費負担となる。
応募期間は６月28日（木）から７月11日（水）。専用の参加申込書に必要事項を記入し、Ｅメール・ファックス・郵送・直接協議会へ持参のいずれかで申し込む（電話は不可）。応募多数の場合は選考により決定。申込書は同会ホームページhttp://seyaku-shakyo.jp/からもダウンロード可能。
問い合せは【電話】０４５・３６１・２１１７、申し込みは〒２４６―００２１横浜市瀬谷区二ツ橋町４６９ 瀬谷区社会福祉協議会 【FAX】０４５・３６１・２３２８またはＥメールmakiuchi00@yokohamashakyo.jpまで。
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