地域住民や二つ橋小学校の児童、横浜瀬谷高校の生徒などが6月20日、街の美化や交通安全につなげようと二ツ橋町の道路沿いに花を植えた。
植栽場所は中原街道沿いの交差点「二つ橋小学校入口」のすぐ近く。上楽老峰自治会の北村克久会長によると、この辺りには元々、木が生い茂り見通しにくい箇所があった。交差点の信号は感応式で、運転手がセンサーに気づかず渋滞が発生することがあったという。
この藪は今年、地主の協力のもと伐採。見通しが良くなった場所に、地域が連携して花を植えることになった。
20日は同自治会と楽老峰自治会(田辺亀久男会長)の会員、両校の児童・生徒、二つ橋小のボランティアグループ「はなさぽ」のメンバーなど約15人が参加。開港150周年記念のバラ「はまみらい」などを等間隔に植えていった。
「高校生と一緒に活動できて嬉しかったです」と同小学校の木村乃風さん(6年)。「とてもきれいになったので、これから道路の前を通るのが楽しみです」と笑顔で話した。同高校の生徒会長の小方潤さん(3年)も「地域に貢献できて良かった。これからも続けていければ」と意欲を見せていた。
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