瀬谷駅南口広場で11月27日から、太陽光発電によるイルミネーション点灯が始まっている。
区政推進課が特定非営利活動法人グリーンパワーファクトリー(篁(たかむら)直樹理事長)と締結した協定に基づき昨年から続けられている取り組み。設置には、脱炭素に関する学習を進めている横浜瀬谷高校の生徒も協力した。
初日にはセレモニーが開かれ、同校の小林幸宏校長や区のマスコットせやまるも参加。点灯が始まると、通行人は歓声をあげ、冬空を彩る灯りを撮影していた。
設置作業に参加した三枝奎達(けいたつ)さん(2年生)と加藤滉人(ひろと)(同)さんは、当日篁理事長から説明を受けていたことに触れ、「取り組みに携わっている方から話を聞けたことで、環境配慮に関する学びが深まった」と話し、今後は身の回りの生活環境について調べていきたいと語った。
点灯期間は1月8日(月)まで。各日午後5時〜10時(天候で予定時間前に消灯する場合あり)。問い合わせは同課【電話】045・367・5632。
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