意見広告・議会報告
横浜市会 第2回定例会 市政報告 議員報酬削減案を提出
5月17〜31日の日程で行われた横浜市会第2回定例会で、みんなの党横浜市議団14名は、市会議員全86名の、年2回2年間、計4回の50%ボーナスカットを実施しようとする条例案を市議会に提出しました。
趣意として【1】Y150において発生した赤字補てん【2】残務処理に毎年数千万円の市費が投入され続ける状態への責任。その赤字額と経費を議員期末手当から補てんしようとするものです。
法案の作成にあたりY150の実施時に民間人だった議員と4月の改選において引退した元市議、市職員の扱いについて、みんなの党会派内で慎重に議論が交わされました。
熟議の結果、【1】責任をとる議会、責任をとる議員を目指すという観点から、今現在横浜市政を預かっている市議全員を当事者と位置付け、先ずはその姿勢を明確にすること【2】議員自身の意識改革を促進させる要因になる事も含め、議員のみを対象とする方向で会派内意見集約、横浜市政全般にわたる経費削減とは異質であることを確認しました。そこで、今回の条例案からは市職員を除外する事を会派内で合意、本案を完成、提出しました。
なお、横浜市議会はこの法案を継続審議とし、続いて今年9月に開かれる横浜市会第3回定例会の本会議において議論される予定となっております。
横浜市会議員 横山勇太朗▼温暖化対策・環境創造・資源循環委員会▼基地対策特別委員会 泉区和泉町7113 【電話】804・5559【URL】www.yokoyamayutaro.jp/
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