戸塚区総合庁舎のエレベーターホールにこのほど、行政情報などを発信する電子看板(デジタルサイネージ)が設置された。
これは区が昨年度発足させた「区庁舎満足度向上プロジェクト」による活動の一環。以前より区に寄せられていた「エレベーターの待ち時間が長い」等の意見を反映させたという。各エレベーターホールに電子看板を設置し、行政情報の提供を行うことで、混雑時は約5分に及ぶ待ち時間のストレス緩和を図った。
また同プロジェクトでは昨年度、「庁舎サイン」の改善も実施。トイレの場所を表示する誘導サインや、駐輪場の案内サイン、窓口番号の吊り表示などを、新たに設置した。
区の担当者は「利用する皆様の声を反映できるよう改善してきた。今後もより親しまれる区庁舎となるよう努めたい」と話した。
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