横浜モバイルプラネタリウム 満天の星空に感動 「朋」で投影 250人を魅了
桂台中にある社会福祉法人訪問の家の事業所「朋」で先月14日、移動式プラネタリウム「メガスターゼロYOKOHAMA」の出張投影が行われ、同所の利用者や隣接する桂台小学校の4年生など250人が満天の星空を楽しんだ。
これは、桂台東在住で約36年プラネタリウムに携わっている遠山御幸さんが代表を務める「横浜モバイルプラネタリウム」の申し出により実現したもの。
施設内に設置した大きなエアドームの中に220万個の星が映し出されると、観客から歓声があがった。また、同日夜9時の桂台上空の星空も再現。磯子区の横浜こども科学館(現・はまぎんこども宇宙科学館)のプラネタリウムで解説も行っていた遠山さんが、星座や星にまつわる物語について分かりやすく説明した。
遠山さんは「3年前の団体立ち上げ時から、自宅の近所でもある『朋』で開催したいと思っていた。実現できて嬉しい」と話した。 横浜モバイルプラネタリウムは全国各地で投影を行っている。詳細はホームページhttp://www.yokohama-mobilepla.jp/で。
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