温かな思い、届けて 呼びかけに多くの支援物資集まる
NGO「日本国際飢餓対策機構」からの要請を受け、東日本大震災の被災地で支援活動を行っている飯島町の一般財団法人オアシスは4月3日、本郷台駅前で被災地へ届ける支援物資を集める呼びかけを行った。
事前の告知や口コミ、駅前での呼びかけで募集を知り、物資を届けに来た人は延べ80人。中には受付時間中に複数回足を運んで多くの物資を届ける人や、被災地から横浜へ避難中の被災者の姿もあった。
同法人事務所に直接届けられた物資と3日に集まった物資を合わせると「5、6トンあった」とスタッフ。物資は4日と11日の2度に分けて被災した宮城県に届けられた。同法人はこれまで4度被災地へ支援ボランティアを送っており、今後も必要に応じて赴く。
現在は被災地で必要とされているものとして「日持ちのする食料」「下着」「自転車(乗れるものであれば新品でなくても可)」に限って引き続き募集している。また、現地での活動の様子を同法人ホームページブログ(http://oasis-smile.blogspot.com/)で紹介中。問い合わせは同法人(梶野さん)【電話】045・894・3500まで。
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