桂台北の子ども支援農園(高田良活代表)で11月5日、サツマイモの収穫が行われた。
子どもたちへの食育を主な目的として活動し、今年で10周年を迎えた同農園。季節ごとにイモや野菜、果物などを育て、子どもたちとともに植え付けや収穫などを行っている。
この日はかつら愛児園の園児50人が参加し、6月に園児とスタッフが一緒に植えたサツマイモを収穫。園児たちは収穫が始まると一斉に土に手を入れて「おいも好き」「ほら見て、とれたよ」などと言いながら元気に掘り出していた。
同農園で獲れたサツマイモは、7日の栄区民まつりでも販売。高田代表は「今年はいつもより数は少なめだけど、大きなサツマイモが育った」と話した。
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