小菅ケ谷幼稚園(安藤宗博園長)の園児たちが12月8日に小菅ケ谷地域ケアプラザを訪れ、デイサービスの利用者たちと交流した。
同園として施設を訪問するのは初めてのことで、この日はさくら1組・2組の園児30人が引率の教諭と一緒に訪問した。
園児たちはまずはクラス毎に、次は全体でピアノに合わせて元気よく歌を披露。その後は各テーブルに分かれて折り紙やトランプ、話を楽しむなど交流を深めた。
折り紙に取り組んだ児童の中には、ハートやペンギンなどを折って利用者にプレゼントする子も。同所の利用者たちは「かわいいね」「上手だね、ありがとう」と喜び、園児たちの一生懸命な姿に目を細めていた。
安藤園長は「普段とは違った慣れない場所で最初は恥ずかしがっている様子もあったけど、子どもたちはだんだんと慣れて楽しんでいるようでよかった。今後も少しずつこういった活動ができれば」と話した。
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