次世代エネルギーとして注目を集める水素エネルギー。横浜市でも2015年2月から市内各所で国の支援を受け水素ステーションが開所している。
その水素エネルギーの先にある技術開発に携わり、世界をリードする研究者である岩村康弘東北大学教授が昨年12月、異業種交流会さかえ横浜会議の場で「温暖化対策のための新水素エネルギー技術開発」をテーマに講演。
岩村教授は水素エネルギーについての説明をはじめ、原子力や自然エネルギーに代わる新たな発電方法「新水素エネルギー」による発電の研究と実用化に向けた仕組みを詳細に説明。「新水素エネルギーの開発分野で日本は世界のリーダーであり、先端的研究開発は日本の産業競争力強化につながる」と最後に力強く語った。
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