区内野七里を拠点に活動するサッカークラブ・エスぺランサSCが、10月22日(土)から愛媛県で開催される「第52回全国社会人サッカー選手権大会」に初出場する。
同大会は国内のアマチュア最高峰リーグ「日本フットボールリーグ」(JFL)昇格へ向けた関門となる大会。上位チームが全国地域サッカーリーグ決勝大会へ進出し、この決勝大会の上位2チームがJFLへ昇格することができる。
今期から関東リーグ2部に所属して関東各地の強豪チームとしのぎを削ってきたエスぺランサ。6月に栃木県で行われた同大会の関東予選を勝ち抜き、関東代表として6チームに与えられる出場権を獲得していた。
リーグで得点王とアシスト王に
すでに全日程を終えたリーグでは10チーム中5位となり、所属初年度ながらも残留が決定。また、12得点を記録した北野智貴選手と古川頌久選手が得点王を獲得し、さらに北野選手は13アシストでアシスト王にも輝いた。北野選手は「今回は負けたら終わってしまうので絶対に勝つ。ゴールにもこだわっていく」と意気込み、同大会での活躍にも期待が高まる。
決戦を前にホルヘ・アルベルト・オルテガ監督は「絶対に決勝大会への出場権を勝ち取る」と力強く語った。初戦は22日に松山市の北条スポーツセンター球技場でFC.ISE─SHIMA(三重県)と対戦する。
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