横浜の魅力や観光情報を市内外に発信する「横浜観光親善大使」の選考会が2月25日、中区の波止場会館で行われ、10代目の大使となる3人が選ばれた。
市内の18歳から73歳までの男女、93人が応募した。筆記試験や面接などの選考の結果、中区の劉慧(りゅうけい)さん(22)、港南区の今井彩絵(さえ)さん(28)、中区の今山麻美(まみ)さん(28)が4月から1年間活動する大使となった。
10歳まで中国で育った劉さんは「中華街や大さん橋が好き。外国人観光客のガイドをしてみたい」、アメリカで女優として活動した経験を持つ今井さんは「東日本大震災を受け、日本や横浜のことを強く思うようになった」、カナダでツアーガイドをしたこともある今山さんは「好きな場所は横浜橋通商店街」とそれぞれ意気込みや横浜に対する思いを語っていた。
3人は4月から、市内、市外のイベントやフェイスブック、ツイッターなども使いながら、横浜の魅力を発信していく。
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