シルバー人材センター 創作展に力作並ぶ 123作品 最高齢は89歳
(財)横浜市シルバー人材センター会員の第27回創作展が2月1日から6日まで横浜市民ギャラリーで開催された。期間中は写真や書、絵画など123点が展示され、多くの来場者があった。
同センターは会員登録した高齢者に対し、就業の機会を提供する公益法人だが、会員は就業だけではなく、趣味のサークル活動にも積極的で、この創作展はそれらの活動の成果を展示したもの。
主催者代表の高橋孜さんは「会員は作品発表の機会がなく、創作展は生きがいになっている」と開催意義を説明し、同センターの守屋直理事長は「サークル活動は仲間作りにもなる。応援していきたい」と話した。
最高齢出品者は89歳の辻たけ子さん。1回目から27年間連続して出品を続けており、「創作展は生きがい」と笑顔で話していた。
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