杉田商店街で12月12日、年末交通事故防止運動キャンペーンが行われた。
これは、年末に発生しやすい交通事故の防止や、忘年会などで増加する傾向にある飲酒運転の根絶などを目的に、毎年この時期に実施されている。
当日は、磯子警察署や磯子の交通関連団体をはじめ、区役所職員や磯子ロータリークラブの会員などが参加し、最初に京急杉田駅前周辺などで、事故防止を呼びかける啓発グッズを配布した。
その後、近くの杉田小学校のMDS金管バンドが参加。児童たちの演奏が響き渡る中、白バイ隊の先導に続き、約170人の参加者全員で杉田商店街をパレードして、交通安全を呼びかけた。
磯子交通安全協会の黒川順吉会長は挨拶の中で、「年末は事故や飲酒運転が増えやすい。みなさんで協力して、年末の交通事故防止に努めていきましょう」と呼びかけた。
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