県立磯子工業高校(後藤博史校長)の建設科で学ぶ2年生35人が2月8日、授業の一環として、プロから測量などの実習を受けた。
当日、生徒たちに授業を行ったのは、県土地家屋調査士会の会員たち15人。生徒たちははじめに教室で、調査士の仕事である土地の境界や登記、測量などについて講師役の会員から説明を受けた。
その後、グラウンドへと移動。7人前後で1つの班を作り、現場で使われている測量機器を使って、課題として出されている数値に沿って、測量を体験した。最後に、測量した複数の地点を糸でつなぐと星の形が完成。形のゆがんでいる班もあり、測量の楽しさと難しさを実感していた。
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