維新の党はこのほど、4月12日投開票の横浜市議選磯子区選挙区(定員4)で、新人の川崎毅氏(52歳)を公認候補予定者にすると発表した。
川崎氏は高知県高知市出身。神奈川大学第二法学部を中退後、東京都内の(株)内外タイムス社や衆議院議員佐藤謙一郎事務所に勤務。現在は朗読などを中心とした表現活動に取り組みながら、社会福祉法人で非常勤職員として勤務している。
川崎氏は「社会の中では低所得者層の一人。その立場から一般市民の声、一生活者の声を政治に反映させていきたい」と話している。
なお、同党から磯子区選挙区で立候補予定だった浅川義治氏は、金沢区選挙区への変更が決まった。
一方、同日に投開票が行われる神奈川県議会議員選挙磯子区選挙区(定員2)では、新人の市川智志氏(48歳)が無所属で出馬する意向を表明した。
市川氏は磯子区出身。浅野工学専門学校を卒業後、ビルメンテナンスを行う(株)市川総業を設立し、代表取締役を務めている。前回の県議選でも、磯子区選挙区から立候補した。
「地域の安心安全や活性化対策を進めたい。子どもや女性、高齢者などが安心して暮らせる福祉、防犯、防災対策、住んで良かったと思える活気ある街づくりに取り組みたい」と話した。
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