横浜の街を舞台に開かれるオールジャンルのダンスフェスティバル「Dance Dance Dance@YOKOHAMA 2015」。同事業の一環として、ダンスパフォーマンスユニットのWORLD ORDER(ワールドオーダー)が県立磯子高校ダンス部を訪問し、技術や表現力の向上をめざしたダンスクリニックを行った。
講師を務めるWORLD ORDER(ワールドオーダー)は、元格闘家でタレントとしても活躍する須藤元気さんが結成した男性7人組のユニット。スーツ姿にきっちりと髪を固めたサラリーマン姿で、ロボットダンスに似た”アニメーションダンス”を披露し、世界の注目を集めている。当日はメンバーの落合将人さん、森澤祐介さん、内山隼人さんが来校し、49人のダンス部員らに自身らの楽曲のダンスを指導した。
講師の訪問を心待ちにしていた生徒たちは、真剣な表情でレッスンに集中。休憩時間も仲間たちと楽しそうに、練習を続けていた。複雑な手の動きなど、プロにアドバイスを求めながら一つひとつの振りを身に付けていた。
部長の木谷ももこさんは「以前に似たジャンルのダンスに挑戦したこともあったが、その時は全然できなかった。プロに教えてもらえたことで踊り方がわかったり、普段の練習では身に付けられないことを吸収できたので楽しかった」と目を輝かせていた。
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