段ボール遊びに夢中
港南台生き生きプレイパーク恒例の「竹林まつり」が11月23日、港南台中央公園で開催された。
同プレイパークは、子どもたちが自由にのびのびと遊ぶことを目的に地域住民が定期的に開催している遊び場。この日は全国で冒険遊び場づくり活動の推進や支援を行う、ＮＰＯ法人日本冒険遊び場づくり協会による「２０１４冒険遊び場全国一斉開催」のキャンペーンも同時に行われた。
当日は芝生広場と竹林を含むプレイパークエリアの公園全体を活用。区内を中心に活動する７団体から遊びのコーナーが出展され、会場は約５００人の人出でにぎわった。子どもたちは段ボール遊びをはじめ、昔遊びや竹細工、科学遊び、梅干しの種飛ばし大会など、さまざまな遊びに夢中になっていた。
同プレイパーク代表の岡野富茂子さんは「子どもたちに、外で思い切り遊ぶことの大切さを伝えていきたい」と話していた。
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