横浜港南台ライオンズクラブ(菊地敏幸会長)は4月13日、栄区などで障害者や高齢者の支援事業に取り組む社会福祉法人「訪問の家」(名里晴美理事長)へ子育てに関する本100冊を寄贈した=写真。
両者は10年以上前から交流を続けている。今回は同クラブが日頃からつながりがあり子育て中の職員も多い訪問の家に対し、社会貢献として贈呈を企画。これまでは同法人が運営する施設の利用者や職員と、同クラブメンバーがボウリングなどを通じて交流してきたが、今年は5月に同クラブが利用者たちをバーベキューに招いて親睦を深める予定だ。
寄贈を受けて名里理事長は「子どもを対象とした事業があり、子育てをする職員も多いのでありがたい」とコメント。菊地会長は「職員の方や利用者のご家族などに少しでもプラスになればうれしい」と話した。
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