みなとみらい21地区にある複合娯楽施設「GENTO YOKOHAMA」が、1月25日に閉館した。
同施設は、東急不動産と三菱地所が2004年11月に開業。11スクリーン、2210席を備える大型映画館「109シネマズMM横浜」をはじめとして、屋内型バーベキューガーデン「みなとみらいビアガーデン」などがあった。
敷地面積は1万4200平方メートルで、土地を所有する横浜市から両社が2015年6月までの期限付きで借りていた。
市都市整備局みなとみらい21推進課では、跡地利用は未定としており、「6月までに解体工事をして、早い段階で公募にかけ、開発を進めていきたい。これだけの広い土地をさら地にしておくわけにはいかない」と話す。
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