中区役所で障害者の働く場作りと、地域との交流を目的とする「ナカナカフェ」が、区役所別館に移転オープンしたことを記念し、4月13日に同カフェ内でオープニングセレモニーが行われた。
当日は三上章彦中区長や、室津滋樹ナカナカフェ運営委員長、カフェスタッフメンバーなど関係者約20人が参加し、新たな船出を祝った。
同カフェの運営は、中区障害者団体連絡会、本牧活動ホーム、横濱ジェントルタウン倶楽部などから委員を選出し、運営委員会を組織している。委員の健常者メンバー4人が食事の調理などを担当し、障害を持つスタッフ8人が接客などを主に担当する。
店内は白を基調とした明るい色で統一され、別館の正面入り口からすぐの場所にある。障害者が作業所などで作った商品の展示販売もする。
室津運営委員長は「障害者が社会の中で元気に活動している姿に触れるきっかけになれば。目立つ位置にカフェがあるので、多くの方に来てほしいですね」と話す。
営業は月曜から金曜の午前9時30分から午後5時まで(土・日・祝休業)。
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